ZEH住宅（Net Zero Energy House（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス））は、太陽光発電による電力創出・省エネルギー設備の導入などにより、「断熱」「省エネ」「創エネ」の3つの効果を取り入れることによって、生活で消費するエネルギーよりも生み出すエネルギーが上回る住宅です。

ご家庭で使用する年間の「消費エネルギー」量を０（ゼロ）以下にする住宅として、ZEHはこれからのトレンドです！

2008年頃から米国で「新しい省エネの形」として注目されていました。

日本でも、2014年4月に閣議決定した「エネルギー基本計画」で、「2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEHを目指す」と定められ、2020年にはハウスメーカーによる新築戸建て住宅の50％以上が、ZEH住宅として建てられました。

蓄電池は貯めたり放出したりする働きがあるので、太陽光発電と組み合わせることで、つくった電気を効率的に使えるようになります。もちろん、導入のための初期費用はかかりますが、使い方によってはトータルの電気代が安くなる効果も期待できます。

蓄電池は貯めたり放出したりする働きがあるので、太陽光発電と組み合わせることで、つくった電気を効率的に使えるようになります。もちろん、導入のための初期費用はかかりますが、使い方によってはトータルの電気代が安くなる効果も期待できます。