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辛いものでダイエットできるってホント?

公開日:2017/08/30 最終更新日:2018/03/27 resta編集部

辛い食べ物や料理はお好きですか?
香辛料いっぱいのスパイシーなカレー、キムチに代表されるような唐辛子をふんだんに使った韓国料理など、日本にはさまざまな国の辛い料理があふれています。
唐辛子に含まれるカプサイシンはダイエットにいいとマイ七味唐辛子を持ち、何にでも料理にかけて食べるダイエット方法も流行りましたよね。
実際、辛いものを食べると痩せるって本当なんでしょうか?
今回は、辛いものを食べればダイエットできるの?できないの?について調べてみたいと思います!

日本では常識!?辛いものダイエット

唐辛子がたくさん入っている料理などが分かりやすいですが、辛いものを食べると体が熱くなって、汗をたくさんかきますよね。
これが唐辛子に含まれるカプサイシンの効果です。
食べることですぐ体温の上昇を感じるので、カプサイシンのパワーって実感しやすいですよね。
カプサイシンには体温を上げるだけでなく、体内の体脂肪にも作用して、脂肪をガンガン燃焼させる効果もあります。
「あっつ~い!」なんて汗をかきながら辛い料理を食べているだけで、脂肪が燃焼されて、痩せていってる気分になりますよね。
体で実感しやすい効果のあるカプサイシンの作用で、「辛いものを食べる→体温が上がって、脂肪が燃焼されやすくなる→ダイエットできる」という構図が多くの人に日本では浸透しているようです。

海外でも常識!?辛いものダイエット

例えば日本人の10倍以上のキムチ消費量を誇る韓国ではどうでしょうか?
日本人に比べてかなりの量の唐辛子を日常生活で食べていますよね。
肥満の人がいないかといえば、そんなことはありません。
脂肪がたまりやすくなる、中高年世代となるとふくよかな人は日本と同様、多くいます。

キムチダイエット効果を出す方法

他にも辛くて美味しい料理の代名詞ともいえるカレーはどうでしょうか。
代謝アップや血行促進などさまざまな効果を持つスパイスを入れて作るインドカレー。
インドでは主食として、いろいろなスパイスが用いられて食べられています。
でも韓国同様、インドにも肥満の人はいますよね。
スパイシーなカレーを毎日食べているから、日本人より痩せた人が多いというワケでもありません。

カレーダイエットの効果

海外の食習慣を挙げて考えてみると、辛いものを食べると痩せるというのは、常識として成り立ちにくいようです。

辛いものを食べると逆に太る!?

辛い料理はカプサイシンやさまざまなスパイスの効果で代謝を高め、脂肪を燃焼させてくれるのに、なぜダイエットにつながっていかないのでしょうか?
実は辛いものにはダイエット効果以外にも、次に挙げるようなさまざまな効果があり、それがダイエットを妨げてしまうのです。。。

これが困る!食欲増進効果

暑い夏に食欲がなくても、スパイシーなカレーやピリッと辛いマーボー豆腐など辛い料理って案外食べれたりしますよね。
これが辛い料理の落とし穴!?なのです。

口の中に入った辛味成分は消化液の分泌を促進させる作用があり、消化液の分泌が活発になることにより、ふだんよりさらに食欲が増してしまうということになるんです。

最初は「こんなに食べられない」なんて思っていた量もペロッと食べれたりするのが、辛い料理の怖いところです。
消化液の働きで、食べているうちにどんどん美味しく感じられてきて、ついつい食べ過ぎてしまうんです。
これだといくら脂肪を燃焼させてくれる効果があったとしても、なかなかダイエットできませんよね。

実は高カロリーな辛い料理

辛味成分の代表格であるカプサイシンは油ととても相性の良い成分です。
そのため調理する時には必ず油が必要になります。
辛くしようとカプサイシンを増やせば増やすほど、油の量も増えていきます。
そうしないとザラザラと口に残ってしまって、美味しくない料理になってしまうからです。
カレー屋さんで辛味の強いカレーにすればするほど、カロリーが上がっていくのはこのためです。
さらに辛味を美味しくまろやかに感じられるよう、砂糖も多く使われたりするので、ますますカロリーは上がります。

このように食べ過ぎ&高カロリーになってしまう中で、脂肪燃焼効果だけでダイエットしていくというのは至難の技です。
しかも辛いものや料理は、そのもの単品だけでは食べませんよね。たいていご飯などの炭水化物と一緒に食べます。

すると、その味の相性の良さからさらに食が進み、炭水化物も食べ過ぎてしまう。。。なんてことになりがちです。
以上のような理由から、辛いものは逆に太ってしまうという危険性もたくさん持っているのです。

辛いものの食べ過ぎには気をつけて!

逆に太ってしまう危険性を避けるためにも、ほどほどの量でやめておくというのは大事なことですが、他にも食べ過ぎには注意する理由があります。
辛味成分は胃腸への刺激が強く、負担をかけてしまいます。

辛いものを食べ過ぎて、下痢になってしまった経験がある人も多いのではないでしょうか?
過剰に摂取してしまうと、胃壁や腸が傷ついたり、味覚障害を引き起こしたりするともいわれています。
体に負担がかからないほどほどの量で、食べ過ぎにならないように注意してくださいね。

辛いものを食べればダイエットできるの?できないの?について、いかがでしたでしょうか?
確かにダイエットに有効な効果もたくさんありますが、食べ方に気をつけなければ逆に太ってしまうというリスクも多分にあることが分かりました。
「辛いものは太らないから大丈夫♪」なんて安易に考えて食べ過ぎないように気をつけてくださいね。

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