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ファイトケミカルのダイエット効果

公開日:2018/02/22 最終更新日:2018/02/22 leaf

「ファイトケミカル」という言葉を聞かれたことがありますか?
あまり耳なじみのない言葉ですよね。
語源はギリシャ語で「植物の化学物質」を現す言葉で、野菜やフルーツの「えぐみ」や「あく」、「渋み」成分のことです。
煮物をする際などに取り除いたり、下処理でなくすようにしていたいらない成分ですね。
特定の食品に含まれる一つの成分を示すものではなく、様々な食物に含まれる成分で1000~1500種類程度あります。

最近ではこれらは「第7の栄養素」なんていわれ、ダイエットに効果があるのだとか。
またその他ガンの予防、抗酸化作用、感染予防、アレルギー症状緩和など、さまざまな効果にも期待!今は注目されているんですよ。

今まで捨てていた成分なのに?!とちょっと驚きですよね。
そんなファイトケミカルについてどんな種類があって、どんな働きをするのか?まとめてみましたよ。

ファイトケミカルはどんな種類があるの?どんな食品に含まれるの?

赤ワインやカカオやブルーベリーなどに含まれるポリフェノール(【ポリフェノールの効果】記事参照)、南瓜や人参やほうれん草などに含まれるカロテノイド、お茶のカテキンあたりはよく耳にされることでしょう。
(【飲むだけで痩せる?お茶でダイエット】【紅茶ダイエットの効果】【緑茶ダイエットの効果とは】などお茶関連記事参照。Restaのサイト内を“お茶 カテキン”で検索すると一覧できますよ)
その他、これ以外にも色々な種類がありますが、多く含む食材と共にいくつか有名どころを抜粋してご紹介します。

  • サポニン・・・大豆、高野豆腐、湯葉、高麗人参など
  • リコピン・・・トマト、すいかなど
  • アリシン・・・にんにく、玉ねぎ、にらなど
  • アントシアニン・・・ブルーベリー、黒豆、茄子など
  • セサミン・・・ゴマ、亜麻など
  • クロロゲン酸・・・ごぼう、コーヒー、ヤーコン、プルーン、春菊など
  • ルティン・・・ほうれん草、ブロッコリー、オレンジ、そばなど
  • イソチオシアナート・・・キャベツ、ダイコンなど
  • エラグ酸・・・いちご、ざくろ、ラズベリーなど
  • ルテオリン・・・大葉、春菊、セロリなど

などなど・・・

文頭で述べたように1000種類以上ものファイトケミカルがありますので、ここですべてご紹介するのは難しいですが、ご覧のように色々な食品に含まれています。

ファイトケミカルの働き

ファイトケミカルには嬉しい効果がたくさん。
どのような効果があるのかそれぞれ見ていきましょう。

ブドウ糖の吸収抑制効果

食べ物を食べて血糖値が上昇すると、インスリンというホルモンが膵臓から分泌されるのですが、急激な上昇はインスリンを過剰分泌し脂肪に蓄えてしまいます。
また、大量分泌により血糖値が下がりすぎても空腹感が出て過食の原因になってしまいます。
特にクロロゲン酸はブドウ糖の吸収を緩やかにする作用があることから、インスリンの大量分泌を抑えダイエットに効果的といわれています(【ひとはなぜ太るのか?太るメカニズムを解説】記事参照)。
ファイトケミカルがダイエットに効果的といわれる所以ですね。

ドロドロ血を予防しさらさら血に

血流を良くし、さらさら血にする作用があり、動脈硬化の予防につながります。
サポニン、クロロゲン酸、アリシン、ルティンなどにその効果が高いといわれています。
今までは捨てていた成分で慢性疾患予防が期待できるなんて、とってもお得な感じがしますね。

抗酸化作用

活性酸素が増えると体を酸化させ、血管や肌を錆させる原因になってしまいます(活性酸素については【活性酸素を増やす原因】記事を参照ください)。
抗酸化作用というのは、活性酸素の発生を予防する作用のことです。
血管や肌の劣化予防になるのはもちろんですが、活性酸素は肥満の原因にもなるので、抗酸化作用のあるファイトケミカルを取り入れることはダイエットにもつながります。
カロテノイド、リコピン、ポリフェノール、アリシン、ルティンなどは、より効果的です。

がん予防効果

活性酸素を取り除くとともに、免疫細胞を活性化させるので、がんの予防が期待されています。
ひと昔前は「あくの強いものを食べるとがんになりやすい」なんて言われたりもしたのに、最近の研究ではサポニンやイソチオシアネート、セサミン、クロロゲン酸やルティンなどファイトケミカルには、抗がん作用があるらしいなんて言われているんだからびっくりですよね。

アンチエイジング効果

体内の老廃物を排出するデトックス効果がエラグ酸やポリフェノールは高いことからアンチエイジング効果もあるといわれています。
美容系サプリメントなどで「エラグ酸入り」の表示を目にされることもありますよね♪。
そのくらいファイトケミカル効果が広く周知されているのです。

抗アレルギー作用

ルテオリンは腸の免疫能を向上させ、花粉症やアトピー性皮膚炎などアレルギー症状を抑制する効果があるといわれています。
免疫力がアップすることはアレルギー症状を緩和するだけでなく、ダイエットに効果的なのはResta読者のあなたなら、もはや常識レベルかもしれませんね。
(【免疫力を上げると痩せる?免疫力アップダイエット】記事でおさらいしてみてくださいね)

その他

これ以外にも

  • 脂肪を分解する効果
  • 肝臓の機能を良好にする効果
  • 体を暖める効果
  • 脳疲労の軽減
  • 薄毛や抜け毛の予防
  • 老眼や黄斑変性症や白内障など眼の疾患の予防

などたくさんの効果が期待されています。

ファイトケミカルの効果的な摂り方

ファイトケミカルは、成分を多く含む野菜やフルーツなどを食べれば取り入れるのですが、吸収率があまり良くないのが特徴です。
おススメの摂取法は「ベジブロス」といわれる方法で、野菜やフルーツの皮などを鍋に入れコトコト1時間程度煮込んでダシ汁をとって使います。
植物は細胞膜で護られているので、じっくり加熱することで細胞膜から成分がじっくり溶け出てくるのです。
飲むタイミングなど詳細は【1週間で効果あり?!スープダイエットで効果を出す方法】記事にて詳細説明してあるので参考にしてくださいね。
内臓を温めることで代謝がアップしてデトックス効果がより高まりますよ(【お腹を温めると痩せる?ヒートスリム42℃】記事参照)。

おわりに

あくやえぐみ、渋みなど今まで邪魔もの扱いされていた成分が、こんなうれしい効果がたくさんあったなんて目からうろこですよね。
健康情報はたくさんのメディア、SNSから発信されていますが、様々な研究などで日々変化していきます。
Restaでは、流行りのダイエットから最新トピックスまで幅広く情報発信していきます!
いつまでも古い情報に固執していては、健康になるつもりでやっていることが逆効果なんてこともあるかもしれませんよ。
日々アンテナを張って健康情報を収集していってくださいね。

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