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ダイエットの味方、ダイエット甘味料の種類と効果

公開日:2017/04/13 最終更新日:2018/02/21 leaf

ダイエットをしていると「糖質オフ」とか「糖分ゼロ」「シュガーレス」などの表記の商品がやたら目についたりして気になる・・・そんなことありませんか?
それはダイエット甘味料を使用した商品なんですよ。
ダイエット甘味料は種類がいくつかあり、効果や使い方も様々です。

ダイエット甘味料を理解し、うまく利用することでダイエット効果がぐんと高まりますよ!
逆に使い方を間違えると効果が現れにくいことや不具合を生じることもあるので、きちんと理解しておきましょうね。

ダイエット甘味料ってどんなもの?

まず体重が増えてしまう理由をもう一度簡単に説明します。
体に食物が入るとまず、糖分は緊急時のストックとして肝臓に蓄えられ、次に細胞や筋肉や脳など必要な箇所で利用されます。
その際に血糖値が上がるのです。

血糖値が上がると膵臓からインスリンというホルモンが分泌され作用し、血糖値は下がってきます。
ですから大量に栄養が入ると膵臓は、一生懸命働き大量のインスリンを分泌して血糖値を下げようとするのです。

摂取したものが全てエネルギーとして利用されるならば問題はないのですが、利用しきれずに余ってしまうとインスリンは体内で脂肪に変えるよう作用します。
そのことからインスリンは、成長ホルモンとも呼ばれているのです。
つまり、インスリンが大量に分泌されると脂肪に変えてしまうため、太ってしまうという仕組みなのです(【ひとはなぜ太るのか?太るメカニズムを解説】参照)。

ダイエット甘味料は人工甘味料とも言い、太るメカニズムに着目してインスリンを大量に分泌させず血糖値を上昇させないことから脂肪に変えさせない甘味料なのです。
つまりダイエットにぴったりな糖質となります。

ダイエット甘味料の種類

ダイエット甘味料は大きく分けると自然素材人工加工した「糖アルコール」と、自然素材としては存在せず人工的に作り出した合成甘味料」があります。
共に砂糖と同じように甘味ですが、甘味は強く感じるのに砂糖と違って体内に吸収されず血糖値を上げにくいというところがポイントです。

自然素材を活かした甘味料

特徴・効果

天然甘味料は、

  • トレハロース
  • ステビア葉
  • 甘草
  • 羅漢果 など

植物や果実などの自然素材に含まれる甘み成分を抽出したものです。

トレハロースはでんぷんから合成され、砂糖の約半分の甘さがあります。
カロリーは上白糖が100gあたり400kcalであるのと比較し、ほぼ変わりません
酸や熱に対して安定しており、保水性が高く食べ物を柔らかくしっとりさせる効果もあります。
このような特性からトレハロースは甘味料としてのみならず製菓、冷凍加工品、パン、カップ麺、アイスクリーム、飲料など幅広く利用されています。
代謝はされますが、ブドウ糖などと比較すると血糖値の上昇が緩やかです。
炭水化物、タンパク質、脂質の変性を抑える働きもあります。

ステビア葉はキク科植物です。
清涼感のある甘味を持つうえに、まろやかな甘味で人気があります。
甘味度は砂糖の100~300倍です。ポカリスエットステビアがまさにこれです。
カロリーは砂糖とほぼ同じですが、甘味が強いので使用量を抑えられることから実質的には低カロリーに抑えられる・・・という特徴があります。

ラカントSという商品は羅漢果から抽出された商品になるのですが、中国で栽培されるフルーツでカロリーは上白糖と比較しさほど変わりませんが、砂糖の300倍の甘味があることから少量ですむことが特徴です。
カリウム、亜鉛、鉄などミネラルを含むことも特徴です。女性に人気なのもうなずけますね。

ポイント・注意点

少量で甘味を強く感じることができるため使用量が少なくてすむことや、天然素材の甘味であることから身体には優しいです。
しかしながら、100gあたりのカロリーは上白糖と比較してさほど変わらないので、きちんと量を減らして使用しないと効果は上がりにくいです。
また、自然素材のほのかな甘みではありますが、血糖値は上がりますので大量使用は注意が必要です。

糖アルコール

特徴・効果

自然素材の糖質に水素を添加(還元)して精製されます。
医薬品やガム、キャンディに用いられることが多いです。

  • エリスリトール
  • キシリトール
  • ソルビトール
  • マルチトール
  • 還元水飴
  • 還元パラチノース

などが糖アルコールになります。

虫歯になりにくく、殆ど代謝されない糖分で血糖値の上昇もないのでインスリンが分泌されません
キシリトールキャンディやキシリトールガムなどは有名ですよね。

また、病院などで糖尿病患者の料理に多く使用される甘味料のマービーは、糖アルコールです。
100gあたり0~300kcalです(砂糖は100gあたり400kcal)。

中でもエリスリトールは一番カロリーが低く100gあたり0.2kcalであり、これを使用した商品は「ノンカロリー」とか「カロリーゼロ」という表記ができます。
熱や酸に強いので、煮物など温料理にも使用しやすい特徴があります。

ポイント・注意点

芋やとうもろこしなど自然食品から加工されたもので、一見安全そうに思えますが、「遺伝子組み換え品」を利用していないものでないと安全性が必ずしも保障できるとは言えません。
また吸収されず腸に行ってしまうので、大量摂取すると下痢を起こしやすいことがデメリットと言えます。
成分表示に「遺伝子組み換え食品不使用」とあるものを選び、また使用用量を確認することが大切です。

食品添加物として指定されている甘味料(合成甘味料)

特徴・効果:

化学合成によって人工的に作られる高甘味度甘味料で、これは食品衛生法で「指定添加物」とされています。

  • サッカリン
  • アスパルテーム
  • スクラロース
  • アセスルファムK

などが代表です。

サッカリン、アスパルテームやアセスルファムKは砂糖の300~600倍の甘味なので、少量で甘味を感じることができます。
アスパルテームを使用した商品ではパルスイートやスリムアップシュガーなどが有名です。

また、人工的に作られているため代謝されないのでエネルギーにならないことと少量のみで甘味がつくことから、殆どノンカロリーになります。
100gあたりのカロリーもスクラロースやアセスルファムKは殆ど0kcalなので、実際もカロリーは無視することができます。

ノンカロリー酎ハイや、清涼飲料水などにもよく利用される甘味料です。
キリンノンアルコール酎ハイゼロハイ氷零やオールフリーなどもそれにあたります。

浸透圧が低いことが特徴であり、食品への浸透性がある・・・つまり味の染み込みが早いのも調理をするうえで嬉しい特徴です。
熱、酸への対応能力が高く焼き菓子などではスクラロースを使用するのが人気です。

ポイント・注意点

「JECFA」(FAO/WHP合同食品添加物専門家会議)の審査をパスした成分であり信頼性があると思われますが、長期間継続して習慣的に使用し続けると、臓器への負担が出てくる可能性があるという研究結果もあります。
過信しすぎず、なんとか体重を落としたい、甘いものやアルコールが我慢できないという時にダイエットのお共として利用するようにしましょう。

 
このようにダイエット甘味料は種類、効果、使い方と様々であり、きちんと特性を理解して使い分けしなくてはなりません。

人工甘味料は人工的につくられたものであり、食品添加物として指定されていることからも各種機関がきちんと確認はしているものの、習慣性についてや、長期的習慣的に使用した場合の発がん性についての研究結果がでているものもあります。

とはいえ、上白糖たっぷりのお菓子や、アルコールが入っている飲み物をたくさん摂り続ければ慢性疾患や肥満、肝障害などなどの健康被害の可能性もありますので、どちらが良いかと考えれば答えは明確ですね。

カロリー過剰が心配なイベントが重なるときや、どうしても甘いものやアルコールが我慢できないときなどにうまく取り入れてダイエットをサポートできるようにすると良いでしょう。
上手に利用すれば、頼もしいダイエットサポート食品ですよ♪

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