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「飲む輸血」野菜ビーツで痩せる!【ビーツのダイエット効果とは】

公開日:2017/08/21 最終更新日:2021/03/18 resta編集部

痩せやすい体質になるためには、何もしなくてもカロリーを消費する「基礎代謝」を大きくすることがポイント。そのためにはエクササイズを行って筋肉をつけるのも大事なのですが、血行をアップさせる食べ物でも基礎代謝アップのサポートが期待できます。

今回ご紹介するは「ビーツ」は、血行を良くして基礎代謝をアップさせるだけでなく、ダイエットに役立つ栄養素が豊富!ダイエット中でなくてもぜひ生活に取り入れてほしい野菜なのです。

そもそも「ビーツ」って何?

ビーツ(ビートルート、テーブルビートとも言われます)は地中海原産。肥大した赤い根が特徴的な、一見すると赤かぶのように見える野菜ですが、実はアカザ科でホウレンソウや甜菜の仲間です。その味は、ニンジンやコーンよりも甘みがあり、やや土臭いです。
(なお、ビーツといえば「赤」が有名ですが、他に黄色、縞、紫、白なども存在します)

ビーツは日本ではまだそこまでメジャーではありませんが、ヨーロッパでは古くからビーツは身体に良い野菜というのが常識で、「奇跡の野菜」とも呼ばれ、良く知られているところでは、ロシア料理のボルシチをはじめとしたスープやサラダに使われます。

ビーツに含まれる栄養素とその作用とは?

ビーツが「飲む輸血」とまで言われる由来は、その赤い色からではありません。
ビーツを食べることによって豊富な栄養素だけでなく、一酸化窒素(NO)を取り込むことができるからです。

ビーツの100gあたりの栄養素は以下の通り。

ビーツの栄養価 41kcal(100g中)

成分 含有量
脂質 0.1g
ナトリウム 30 mg
カリウム 460 mg
炭水化物 9 g
水溶性食物繊維 0.7 g
不溶性食物繊維 2.0 g
タンパク質 1.6 g
ビタミンC 5 mg
カルシウム 12 mg
0.4 mg
ビタミンB6 0.1 mg
マグネシウム 18 mg
(日本食品標準成分表より)

一酸化窒素(NO)

これに加えて、ビーツが含む成分として注目されているのが、先ほど少し触れた一酸化窒素(NO)です。

一酸化窒素は食事や運動を通して体内でも作ることができますが、残念ながら加齢によってその量が減少してしまいます。

体内の一酸化窒素が不足すると、血管の筋肉が硬直して硬くなってしまい、血流が滞ってしまう原因になります。つまり、一酸化窒素の不足は脳卒中や心筋梗塞などの原因のひとつでもあるのですね。

血流が悪くなるということは、血管に由来する病気を招く以前に、必要な栄養素が身体のすみずみまで運ばれないということですから、肌荒れや代謝ダウンに影響します。

ビーツを取り入れることで、加齢によって不足しがちな一酸化窒素を効率よく補うことができるのです。
血管をしなやかに保つことで、血流が増えて体内の酸素が効率よく使われるようになると、必然的に体温そして代謝もアップします。何もしなくても消費するカロリーが増えるのでダイエットにも役立ちます。

強い抗酸化作用をもつベタレイン

さらに、ビーツの素晴らしいところは抗酸化作用が強い色素(ベタレイン)を含むこと。
ビーツを見たことがある方は、あまりに赤いのでびっくりされたことがあるかもしれません。
包丁でカットすると、手はもとより包丁やまな板までも真っ赤に染めるビーツの色素には豊富なポリフェノールが含まれ、強い抗酸化作用があります。

一酸化窒素と共に、体内の老化を防いでくれるのですね。

また、豊富なカリウムは、体内の余分な水分をまとめて排出してくれるためむくみも防止できますし、女性に不足しがちな鉄分は貧血予防に役立ちますし、お通じをよくする食物繊維も、不溶性・水溶性ともに含まれています。

そしてビーツの甘みを形成しているのは、天然のオリゴ糖。食物繊維とオリゴ糖で腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えることもできるのです。

食物繊維の効果

ビーツは美容と健康のためには積極的に取るべき野菜なのです。

ビーツダイエットとは?

ビーツで痩せるためには、普段の食事にビーツを取り入れていく必要があります。
しかし、いくら身体に良いとはいっても美味しくないと続きませんよね。
ビーツは甘みがあるとはいえ、独特の土臭さがありますので、使う加減が大事です。無理のない範囲から試してみてください。

生のビーツを手に入れるのが難しい方は、最近は缶詰めやジュースも販売されています。
特に缶詰はあらかじめカットされて煮てあるので、料理に使うのにちょうど良いのです。

赤い色が色付けにもなりますし、特に肉料理の付け合わせとして使うのはGOOD。
サンドイッチやハンバーガーなどを作る際にも具として入れてみたり、そのままカットしてサラダにするなど、使い方はいろいろ。
色が鮮やかなので、食事につけると彩りが加わって見た目も美しくなりますよ。
また、甘みがあるのでヨーグルトと混ぜたりしても美味しく食べられます。

問題は、ビーツ(と食事の取り合わせ)が美味しくて食べすぎてしまうこと。
いくら美容と健康に良い、代謝を上げてくれるからダイエットにも効果的……といっても、食べ過ぎてしまってはカロリーオーバーで痩せるどころかかえって太ってしまいます。

それでは意味がありませんので、あくまでダイエット食にプラスするという点に気を付けてくださいね!

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