バストアップダイエット≪胸のサイズを落とさない≫やり方とおすすめの食事とは?

ダイエットで体重を落とすと胸まで小さくなった、痩せたは良いけど胸が無くなった、なんてよく聞きますよね。また、そういう経験もあったりしませんか?
せっかくがんばってダイエットしたのに、バストサイズがダウンしてしまっては、あまり喜べませんよね。
ここでは、バストサイズは維持しながらも痩せられる方法と、バストアップおすすめの食事を紹介しましょう。
目次
バストアップダイエットは可能なのか?その理由
バストサイズはそのままで痩せたい!と女性なら誰でもそう思いますよね。ただ痩せることに重点を置くのではなく、胸のことも考えたダイエット方法を実践することでバストアップダイエットは可能になるのです。
女性らしいふくよかな胸は、脂肪でできています。ダイエットでは余分なお肉=脂肪を落とそうとがんばりますよね?よって、残念ながら胸の脂肪まで一緒に落ちてしまうのです。
大抵ダイエットするというと、運動をすることが多いでしょう。
脂肪は揺らすことで燃焼するとも言われています。ハードな運動をして胸を揺らすことになり、胸の脂肪も燃焼してしまっているのですね。
ということは・・・痩せたい部分の脂肪を減らして、胸の脂肪はそのままにしておけば良いわけです。
バストアップダイエットに適した運動とバランスの良い食事、そして胸を落とさないための筋トレをすることでバストアップダイエットを成功に導いていきましょう。
バストアップダイエットのやり方
バストサイズを大きくするのではなく、バストサイズを落とさないで痩せるバストアップダイエットのやり方を紹介しましょう。
バストアップダイエットに最適な運動とは?
先述したように、胸が大きく揺れてしまう運動はNGです。ジョギングや縄跳びなど胸を揺らす運動はしないようにしましょう。
じっくり行うヨガや胸の揺れが少ないウォーキングやゆっくり行うスロートレーニングがおすすめです。
バストアップダイエットに必要不可欠な筋トレ
大胸筋を鍛える
胸の脂肪は胸筋の一つである大胸筋の上に位置しています。胸の土台になる大胸筋を鍛えることで、胸板が厚くなり胸全体が持ち上がるのです。また、垂れるのを防いだりキレイな形を保ったりする役割も。
【大胸筋を鍛える腕立て伏せ 1セット5回~10回】
- 手をつく位置を肩幅より広めにとる。
- 吐く息でひじを曲げ、上体を床方面へ下ろしていく。
- 吸う息でゆっくりと上体を持ち上げる、を繰り返す。
脚は腰幅に開き、ひざを床につける。
この時、手首とひじのラインは一直線で脇はなるべく閉めたまま行う。
小胸筋を鍛える
もう一つ、胸を垂れずに吊り上げる役割を担っているのが大胸筋の下にある小胸筋です。
大胸筋だけに頼らず小胸筋を鍛えておくことで、さらにバストアップダイエットを成功させることができます。
【小胸筋を鍛える仰向けダンベル 1セット10回】
- 仰向けになり、ひざを三角に曲げる。
- 両手にダンベルか中身入りのペットボトルを持ち、ゆるくガッツポーズするようにひじを曲げる。
- 吐く息で、身体の正面でひじとひじを合わせるように両腕を持ち上げる。
- 吸う息で、ゆっくりと元に戻し、腕が床につく直前で止める、を繰り返す。
この時、脇と二の腕は90度より狭くする。腕全体は床についている状態。
バストマッサージ
運動前にバストマッサージを行うと、胸の体温が上がり胸の脂肪を燃焼してしまうことになるため、順番としては、寝る前など「もう後は寝るだけ」の状態の時に行うのが最適です。
マッサージ後ぽかぽか身体も温まりぐっすり眠れると、女性ホルモンも活発になりバストアップ効果が期待できるのです。
バストアップダイエット中におすすめの食事や食べ物
ダイエットとして誰しもが食事制限をしたことがあるのではないでしょうか?もし間違った食事制限をしていたら、バストサイズが落ちる原因の一つになっているかも。
そうならないためにも、バストアップダイエットにおすすめの食事や食べ物を把握しておきましょう。毎日の献立の参考にもなりますよ。
ふっくらふくよかな胸を作る女性ホルモンに必要なたんぱく質などの栄養素が不足すると、女性ホルモンの分泌が減ってしまいます。女性ホルモンの分泌が減少することでハリのある胸を作る乳腺も衰えてしまいます。
この女性ホルモンの原料となる栄養素は、コレステロールなのです。コレステロールと聞くと「脂」という悪いイメージがあるかもしれませんが、何も脂っこい物を摂れというわけではなく、脂っこくない物にも豊富に含まれているのです。
●卵
卵には、たんぱく質やビタミンA・B類が豊富に含まれていて、女性ホルモンの分泌におすすめの食材です。
●肉類・魚類
たんぱく質の代表。ダイエットにはお肉を敬遠しがちですが、調理方法でいくらでもヘルシーに摂取できます。
●大豆製品
女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする大豆イソフラボンが多く含まれる大豆製品は、たんぱく質も豊富で、豆腐や豆乳、納豆などヘルシーな食材に多く含まれています。
●キャベツ●海藻類●りんご
女性ホルモンのエストロゲンの働きを強めてくれるボロンというミネラル成分が多く含まれていますが、加熱調理は不向きなので、身体を冷やさない程度に取り入れてみましょう。
上記食材でできる簡単な料理です。参考にしてみて下さいね。
【あっさりささみ豆腐】
ゆでたささみをほぐし、カツオ節や梅肉と混ぜ合わせ、豆腐の上に乗せるだけ。
お好みでポン酢やしょうゆをかけて。
大根おろしや刻みのり、しそなどでアレンジしても美味しそう。
【あっさりコールスロー】
キャベツをみじん切りにし、リンゴとゆで卵も細かく切っておく。
全てを混ぜ合わせて、塩コショウ少々とプレーンヨーグルト少しとマヨネーズで味の調整を。
【ヘルシー鶏胸肉ステーキ】
皮を剥いだ鶏胸肉両面にフォークで無作為に穴を空ける。
ビニール袋に鶏胸肉と塩と砂糖を少々入れて揉み込んで15分置く。
フライパンにオリーブオイルをしき、鶏胸肉を両面焼く。
鶏胸肉に火が通ったら、焼肉のたれを適量入れ煮詰める。
これ以外にも、海藻のわかめと大豆製品の味噌で作る味噌汁や、たんぱく質のひき肉と卵に大豆製品の豆腐を入れた豆腐ハンバーグにボロンのキャベツの千切りを添えるなど、色々メニューも考えられますね。
このような食事で女性ホルモンがしっかりと働き、乳腺が発達しバストをしっかりと支えることでバストアップにつながります。また、三食バランスの良い食事の中に、上記食べ物を取り入れることをおすすめします。
痩せたい部分が痩せずに胸だけが落ちてしまう、痩せたけど胸も落ちてしまうというようなダイエットをしていた方は、間違ったダイエット方法だったのかもしれません。
ダイエットのための適切な筋肉を鍛え、そしてバストアップのための筋肉を鍛えることで、バストサイズを維持したまま痩せられるのです。
胸を落とさずに行うバストアップダイエットは、女性誰もが憧れるメリハリのある身体を作ってくれます。
胸の脂肪は落とさずに、要らないその他の脂肪を落としてボンキュッボンのメリハリボディを目指しましょう。
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