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自律神経を整えると痩せる理由

公開日:2018/01/15 最終更新日:2018/02/26 小泉 カナリア

健康系のサイトや雑誌でよくみかけるワード「自律神経」。
その自律神経が、ダイエットに深い関わりがあるのをご存知でしょうか。
実は、「自律神経が整うと痩せやすく、逆に自律神経が乱れると太りやすくなってしまう」という関係があるのです!

今回は、そんな自律神経とダイエットの関係にクローズアップ!
自律神経を整えると痩せる理由や、乱れる原因、自律神経の整え方など、詳しくご紹介していきます。
現代のダイエットの鍵を握る「自律神経」。

しっかりを整えて、心身ともにスッキリしていきましょう♪

自律神経とは

自律神経とは、内蔵の働きや体温調整をコントロールしている神経。
私たちの体を維持するために24時間働き続けています。

あえて意識しなくても、食べたものを消化できたり、眠っているあいだでも呼吸が続いているのは、自律神経のおかげです。

自律神経の種類は2つ。
日中の活動モードの際に優位になる「交感神経」と、リラックスした状態で優位にる「副交感神経」があります。

自律神経が乱れるとはどういうこと?

さて、「自律神経が乱れる」という言葉もたびたび耳にしますが、それは一体どのような状態なのでしょうか。

本来、2つの自律神経「交感神経」と「副交感神経」は、相反する働きがあり、互いが制御し合って適切なバランスをとって働いています。
しかし、このバランスが何かしらの原因で崩れてしまうことを「自律神経が乱れる」といいます。

たとえば本来は、日中に仕事で活動スイッチがオンになっているときは交感神経が優位になり、夜にリラックスして眠っているときは副交感神経が優位になっている状態。

しかし、自律神経が乱れると夜に覚醒してしまったり、日中だるくなるなどの症状が起きてしまうのです。

自律神経が乱れる原因(習慣)とは

では、どのような原因で自律神経が乱れてしまうのでしょうか。
その原因や習慣をチェックしてみましょう。

(1) ストレス

ストレスは、自律神経が乱れる最大の原因!

多忙な仕事や辛い人間関係、環境の変化などによる「精神的なストレス」はもちろん、季節の変わり目の気温差などによる「身体的なストレス」も自律神経の乱れを引き起こします。

とくにストレスが多い現代では、交感神経が優位に立った状態が続き、自律神経が乱れやすくなっています。

(2) 生活リズムの乱れ

また、生活リズムの乱れも自律神経の乱れを引き起こす原因。

本来、人間の体は日中に活動して、夜に眠るというサイクルでできています。
しかし夜更かしや夜間勤務などにより、夜中に交感神経が活性化してしまい、自律神経のバランスが崩れてしまうのです。

(3) 女性ホルモンの影響

また、女性ホルモンの影響で自律神経が乱れることもあります。

理由は脳の混乱!
女性ホルモンは、脳の視床下部というところから指令が出されて分泌されます。

たとえば更年期を迎えて卵巣の機能が低下すると、指令が出ているのに女性ホルモンのエストロゲンがスムーズに分泌されなくなってしまうなど、脳が混乱を起こしてしまいます。

脳の視床下部は自律神経もコントロールしている場所。
そのため、脳が混乱すると、自律神経も乱れてしまうのです。

自律神経が乱れるとなぜ太るのか?

では、自律神経が乱れるとどうして太ってしまうのでしょうか。
その理由を詳しく解明していきましょう。

1.血流が悪化する

自律神経が乱れると、起こるのが「血流の悪化」

交感神経が優位に立っていると、体は緊張して筋肉のまわりの血管が狭くなり、血流が悪くなります。

自律神経が乱れて交感神経が優位に立ち続けてしまうと、血流が悪い状態が続き、代謝もダウン!
太りやすい体質になってしまうのです。

一方、自律神経が整うと血流もスムーズになり、代謝もスムーズになり、太りにくい体質になります。

2. 便秘になる

また自律神経の乱れは、ダイエットの大敵「便秘」も引き起こします。

実は、自律神経と腸にはとても深い関係があるのです。

リラックスして副交感神経が優位に立っていると、腸の蠕動運動が活発になり、排便がスムーズに。
しかし、現代人の多くはリラックスしている時間が少なく、副交感神経が優位に立っている時間があまりないことから、便秘になってしまうのです。

慢性的な便秘は、消化・吸収力を低下させて、代謝がダウン。
太りやすい体質になり、ひいてはポッコリお腹をも招いてしまいます。

一方、自律神経が整って便秘が解消されると、消化・吸収力もアップ!
代謝も上がり、ポッコリお腹も解消されるのです。

3. イライラしてドカ食いしてしまう

自律神経の乱れは、イライラや不安感、気分の落ち込みなど、精神的に辛い症状も引き起こします。
すると、ついイライラしてドカ食いしてしまったり、食べるスピードが速くなって食べ過ぎてしまうことに。
一方、自律神経が整うと、精神的に安定して食生活のコントロールもできるようになります。

自律神経の整え方

このように、自律神経が整うと痩せやすい体質を目指すことができます。
では、自律神経がどのようにして整えることができるのでしょうか。
ご自身の生活習慣と照らし合わせて、チェックしてみてくださいね。

1. 朝日を浴びる

自律神経を整えるために「朝日」は特効薬!

朝日を浴びることで、体内時計がリセットされてスイッチオン!
交感神経が優位に立ち、日中の活動モードに切り替わります。

そしてその約15時間には、眠りに誘うホルモン「メラトニン」が分泌されて、副交感神経が優位に立ちリラックス。
こうして、自律神経のバランスが適切に整っていくのです。

睡眠とダイエットの関係

2. 質の良い睡眠

また、質の良い睡眠も自律神経を整えるためにはなくてはならないポイント。
自律神経の乱れの最大の原因となる「脳のストレス」は寝ているあいだに修復されるのです。

質の良い睡眠を得るためにも、寝る前のパソコンやスマホの操作は控えて、部屋を暗くして、リラックスして過ごすようにしましょう。

3. 入浴する

また、夜の入浴も自律神経が整えることができる方法のひとつ。

38~40℃のぬるめのお湯にゆっくり浸かると、日中緊張してこわばっている筋肉がほぐれて、リラックス。
副交感神経が優位に立ち、寝つきもよくなります。

逆に、朝は41~42℃くらいの熱めのシャワーがおすすめ。
交感神経が優位に立ち、シャキッと目覚めることができます。

4. 腸内環境を整える

また、自律神経と深い関わりのある「腸内環境」を整えることも大切。

  • バランスの良い食事をする
  • 水分を摂取する
  • 適度な運動をする

などの点を意識して、腸内環境を整えましょう。

5. 姿勢を正して深呼吸

姿勢を正して深呼吸するのも、手軽に自律神経を整えられる方法のひとつ。
姿勢を正して深呼吸することで、脳脊髄液の流れがよくなり、自律神経によい影響を与えます。

パソコンやスマホの操作で、つい猫背になって、呼吸も浅くなりがち。
自律神経を整えるためにも、正しい姿勢を心がけて、深い呼吸を取り入れましょう。

以上、自律神経とダイエットの関係について解説してきました。
一見、ダイエットとは無関係にみえる「自律神経の乱れ」は、肥満を引き起こしてしまう大きな原因となります。
ストレス社会といわれる現代。

自律神経をしっかり整えていくことこそが、健康的なスタイルを手に入れるためのひとつの条件といえるでしょう。

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