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体重体組成計(体脂肪計)しくみとおすすめの体重計

公開日:2017/08/18 最終更新日:2018/03/19 jia

ダイエット中に気になるのは自分の体重ですよね。
しかし、単純に体重だけを見ていては効果的なダイエットができないことがあります。体重が減っていても、脂肪ではなく筋肉が減っているだけではダイエットとして成功とは言えません。

そこで、より効果的にダイエットを続けるためにおすすめなのが体重体組成計(体脂肪計)です。体組成計であれば、体重だけでなく体脂肪率や筋肉量、基礎代謝など、様々な情報を測定することができます。

今回は、体組成計の仕組みを見ていきながらオススメの体重計をご紹介します。

体重体組成計(体脂肪計)とは?

筋肉や脂肪、骨、水分といった体を構成する要素のことをまとめて体組成と呼びます。
体重体組成計とは、体重だけでなく、脂肪や筋肉量などの体組成の様々な情報を測定できる体重計のことです。体重に加えて、体脂肪率を知ることができることから、分かりやすく体脂肪計と呼ばれることもあります。

体組成計では、一般的に「生体電気インピーダンス法」と呼ばれる方法を使って体脂肪率などの情報を測定しています。インピーダンス(impedance)とは抵抗を意味する言葉で、電流に対する抵抗値を利用した測定法です。

体組成の中で、筋肉は水分が多いため電気を通しやすい性質を持っているのに対して、脂肪は電気をほとんど通しません。
体組成計が普通の体重計と違うのは、測定時に体に微弱な電流を流すところです。

そうすることで、電気の通りにくい脂肪とそれ以外(余脂肪量)の割合を測定しています。
つまり抵抗値が高いほど、脂肪が多い(筋肉が少ない)と判断できるわけです。

ただし、筋肉の電気抵抗値には個人差があるので、メーカーは事前に性別、年齢、身長、体重別の大量のデータを集めています。
体組成計では、事前に上の基本情報を入力しておくことで、自分に合った情報と照らし合わしながら測定をしてくれます。

体重体組成計(体脂肪計)は誤差が出やすいって本当?

体脂肪率など細かい情報が分かる体組成計は便利な反面、誤差が出やすいと言われることがあります。
例えば、違う体組成計で計測すると全く違う数値が出たり、朝と夜で大きく数値が変わってくることがあります。

このような誤差は、生体電気インピーダンス法が脂肪の量そのものを計測しているのではなく電気抵抗値から予想される脂肪量を割り出しているためです。
電気抵抗値は脂肪量とは関係ない要素からも影響を受けており、測定するタイミングによって抵抗値が変わってしまうことがあります。

電気抵抗値が影響を受ける最も大きな要因は体内の“水分量”の変化です。
体内の水分量が増えれば、それだけ電気が通りやすくなりますし、逆に水分量が減れば抵抗値は高くなります。
体内の水分量は、様々な要因によって1日の中でも変わってしまいます。

朝と夜での誤差

朝と夜で測定すると数値が違ってくるのは、むくみが原因です。
睡眠時は横になっていることで水分が体全体にバランス良く存在しますが、立って活動していくうちに水分は下半身へと集まってきます。

体の一部に水分が集まるということは、部分的に水分量が増えることになるので電気の通りやすさに影響を与えてしまいます。
このように、朝と夜では水分の分布バランスが変わってくることで測定値が違ってくることがあります。

運動や入浴による影響

血液には多くの水分が含まれているので、血流量によって電気抵抗値に影響を与えてしまいます。
運動や入浴をした直後は、体温が上がり血流が良くなることで血流量が増えた状態になるので、正しい数値が測定しにくくなってしまいます。

他にも食事をすると、消化をするために胃や腸に血液が集まってくることで数値に誤差がでてしまうこともあります。

体組成計の正しい測定の仕方

このように体組成計はその仕組み上、どうしても数値に誤差がでやすい面があります。
しかし、測るたびに数値が違っていては、本当にダイエットできているかのチェックができなくなってしまいますよね。

では、どうすれば体組成計の誤差を減らすことができるのでしょうか?

体組成計を正しく測定するためには、電気抵抗値に影響を与える要素をできるだけ減らしながら、毎日同じ条件で測定することです。

測定するタイミングは人それぞれだと思いますが、中にはジムでトレーニングした直後に測るという人や、お風呂から出てそのまま体重計に乗るという人も多いと思います。

しかし、誤差を減らしたいのであれば、運動や入浴直後の測定はおすすめできません。
上でも話したように、血流量が増えた状態では電気抵抗に影響を与えてしまい、正しい数値が測定しにくくなってしまうからです。

同じ理由で食時の直後もおすすめできません。
このような影響を減らすためには、次のポイントを守るようにしましょう。

  1. 運動直後の計測は行わな
  2. できるだけ入浴前に測定する(入浴後の場合は時間を空けてから測定する)
  3. 食後の測定は消化が終わる2時間ほどの時間を空けてから行う

まずは、上で紹介した3つのポイントを守ることが大事ですが、もう1つの大事なことが毎日同じ条件で測定することです。。

体内の水分量は1日の中で様々な影響を受けて少なからず変動しています。
そのため、毎日違うタイミングで測定してしまうと、それだけで正しい数値の変化が分からなくなってしまいます。
体脂肪率の変化を正しく把握するためには、毎日同じタイミングで測定することがとても大事です。

おすすめの計測タイミングは?

体組成計を正しく測るために、おすすめのタイミングは次の2つです。

  1. 起床時
  2. 1つ目が起床してから朝食を食べるまでのタイミングです。

    午後よりも午前中の方が水分が体内の中でバランス良く分布しているため、電気抵抗値に影響を受けにくくなります。また、起きたらまず体組成計を測る習慣をつけることで、毎日同じタイミング、同じ条件で測定しやすくなります。

    ただし、起床直後に測定するのは避けましょう。横になっていた状態から起き上がることで、下半身へと水分が動き出します。

    水分の分布が動いている状態だと数値が不安定になりやすいので、起床してから少し時間を空けてから測定する方が良いでしょう。

    おすすめは、いつもより30分~1時間程早く起きるようにして読書をするなど朝活を取り入れると良いでしょう。朝活が終わって、朝食を食べる前に測定するようにすれば、安定した条件で測定できるはずです。

  3. 帰宅してすぐ
  4. 朝は忙しくて測定が難しいという人には、夕方の帰宅してすぐのタイミングがおすすめです。
    夕食を食べてしまうと、消化が終わるまで時間を空けなくてはいけません。

    しかし、食事の内容によって消化にかかる時間はまちまちなので、どうしても同じ条件での測定が難しくなってしまいます。そのため夕食をとる前の方が、安定した条件で測定することが可能です。

    そこで、夕方に帰宅したらまず測定をするように決めておくと、毎日同じ条件で測定しやすくなります。

    ただし、足がむくんでいる場合は電気抵抗値に影響が出るので、測定は控えるようにしましょう。

おすすめの人気体組成計3選!

体組成計は様々なブランドから、たくさんの種類が売られていますが、その中でも特におすすめな体組成計は次の3つです。

  1. パナソニック 体組成バランス計 EW-FA23
  2. まずはパナソニックの体組成計を紹介します。
    こちらのパナソニックの体組成計は、3000円以下という手頃な価格にもかかわらず10項目もの計測ができることが特徴の体組成計です。
    体脂肪率も内臓脂肪率と皮下脂肪率の両方を測定できる上に、体幹バランス年齢など他の体組成計にはない項目が測定できます。
    さらに、乗るだけで登録データを判断してユーザーを識別してくれる機能までついており、非常にコスパに優れた製品です。

  3. オムロン カラダスキャン HBF-701
  4. 体組成計のメーカーとしてオムロンは非常に有名ですが、その商品の中でもカラダスキャン HBF-701がおすすめです。
    カラダスキャン HBF-701の1番の特徴は、アプリで測定結果を管理できることです。
    スマートフォンでデータをグラフで管理できるので、変化を実感しやすくモチベーションも続きやすいです。

    オムロンの商品としての特徴は、計測結果がでるまでのスピードも早いのでストレスなく計測をすることができます。

  5. タニタ インナースキャンデュアル RD-903
  6. 体組成計メーカーでトップのシェアを誇るのがタニタです。
    タニタは家庭向けの体組成計だけでなく、医療用やスポーツジムなどに置かれている業務用の体組成計も販売しています。
    タニタの製品は業界トップによる豊富なデータ量と技術で、高精度な測定を売りにしています。

    そんなタニタの製品の中でも人気の高い商品がインナースキャンデュアル RD-903です。
    インナースキャンデュアル RD-903では、2つの異なる周波数を使うことで、医療用や研究用に使われる体組成計に近い精度の測定を可能にした「デュアル周波数」が搭載されています。

体組成計を正しく使って効果的にダイエットしよう!

ダイエットを始めると単純に体重だけを気にしがちですが、体重を減らすことだけに集中してしまうと、かえってダイエットに失敗してしまうケースが増えてしまいます。

体組成計を正しく使えば、体脂肪率や筋肉量、基礎代謝といったダイエットにおいて重要な情報を得ることができるので、効果的にダイエットを行う手助けになります。

ダイエットをこれから始めようという人や、これまでにダイエットに失敗した経験があるという人は、ぜひ今回の記事を参考にしながら体組成計を使って理想の体型を目指してみてください。

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