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噛み合わせが悪いと太るって本当?その改善方法とは

公開日:2018/04/13 最終更新日:2018/04/24 resta編集部

「芸能人は歯が命」―一時とても流行ったフレーズですが、芸能人に限らず、一般人でも歯はとても大事。それは見た目だけでなく、機能的にも。
実は、歯並びが悪いことによって、噛み合わせが狂うと、身体のあちこちに余計な力がかかって不調をきたしてしまうのです。
実は太る理由にもなるってご存知でしたか?
今回は噛み合わせと太る理由、そして改善方法についてご紹介いたします。

噛み合わせ(歯並び)が悪いと太る理由

「ダイエットしたいなら、しっかりとよく噛んで食べましょう」―ダイエットにおける基本のフレーズですが、普段の食事を考えてみてください。

口に入れたものをちゃんと噛んでいますか?
ちゃんとかみ砕かないまま飲みこんでいませんか?
噛むのが苦手で柔らかいものばかり食べたりしていませんか?

歯並びが良いというのは、歯の見た目の大きさや並びが揃っているという意味だけでなく、上下左右の歯がしっかりと噛みあうかどうかもポイントです。
見た目が綺麗な歯でもうまく噛めていないということがあります。
噛んだ時に、歯同士にズレがあると食事が上手く噛めません。
結果的に食べたものをあまり噛まずに飲み込む―すなわち早食いの状態になってしまっていたりしませんか?

早食いは満腹中枢が働くまでに時間がかかり、大食いになりやすい習慣。またちゃんと噛まれないまま飲みこまれた食物は胃腸に負担をかけてしまうという問題も。
もっと怖いのは、噛む回数が少ないので唾液が出ないことから、舌に汚れが付着して味覚が薄れ、より味付けの濃いものを求めるようになるのだとか。そうなると塩分を取り込んで身体はどんどんむくむようにもなってしまいます。

また、噛み合わせが悪いことで、しっかり噛むことが必要な食べ物を避けてしまう方は、柔らかいもの―糖質がたっぷりのパンやご飯、麺類などを選ぶ傾向があり、野菜や果物、肉類などを避けがちに。栄養バランスも崩れてしまって太りやすい体質にもなりがちなのです。

噛み合わせは食べ物だけの問題ではなかったのですね……

早食いをするとなぜ太るのか?

噛み合わせが悪いと起こる不調とは?

歯を噛みしめた時にかかる力ってどのくらいだと思いますか?なんと自分の体重ほどもあるそうです。
つまり、噛み合わせが悪いまま、毎日「食べる」という噛む行為を繰り返していると、上下左右のバランスが崩れたまま大きな力をかけていることに……
そうすると、まず顎がゆがみます。顎の位置がずれてくると、下あごが後ろに下がって二重顎になりやすくなります。
これが左右不均等にずれてくるので、顔の左右のバランスが崩れます。

さらに、首が傾いて姿勢が悪くなることで、首コリや肩こりに。さらには腰痛も引き起こします。
姿勢の悪さは身体へも。歪みが伝播して骨盤も開き、血行も悪くなって、ヒップや足に脂肪がつきやすくなってしまうのです。

ほかにも頭痛、手足のしびれ、自律神経失調症など様々な不調を引き起こします。

噛み合わせの悪さから来る不調というのは、噛むことによってその不調が定着してしまい、なかなか治りづらいという点が特徴です。
なにせ、「食べる」行為は1日3回、10分~かけておこなっているわけで、毎日エクササイズしているようなものだからです(悪い方向に)

このようなかみ合わせが原因で起こる不調を、「咬合関連症」といいます。体の不調について、病院で検査しても、治療を続けても、いっこうに改善しない症状があるとしたら、もしかすると「咬合関連症」かもしれませんよ。

噛み合わせを改善する習慣や食べ物(ダイエット目線で)

噛み合わせの改善については、審美歯科で診断してもらい、歯並びを矯正するというのが究極の方法ですが、歯の矯正は時間もそうですがお金がかかるので「はいそうですか」と決断するのは難しいですよね。
それは最終手段として、まず身近なところでできることをここでは紹介します。

噛むことを意識して良く噛む

まずは普段の食事で1口につき、いまより10回でも多く噛むように心がけましょう。
また、その際に左右均等に噛むように意識してください。片方で噛みがちだと左右のバランスが崩れてしまいます。

お口と周辺の筋肉を鍛える

噛むのは歯で行っていますが、歯を上下に動かす運動は筋肉が担っています。
噛み合わせが悪くて噛む習慣を身につけていない人は、そもそもお口周りの筋肉が弱ってしまっている可能性大です。
そうなると、舌の位置が下がり、顔の骨格や歯並びにも影響してきてしまうのです。
舌の位置は何もしていない時は上あごの前歯の付け根あたりに来るように意識してください。
筋力が落ちている方は下あごや前歯を押してしまっています。
そうすると歯が前に出て、口呼吸に移行しやすく、横顔がアデノイド顔貌と言われる口が突き出たような見た目になります。Eラインを美しく保つためにも、舌の位置に気を付けてみてください。

ティッシュ紙トレーニング

ティッシュペーパーを丸めたものを朝起きてからと各食後、あわせて1日4回噛むことによって前後左右の歯をまんべんなく使うトレーニングを行います。

  1. ティッシュをタテに四つ折にし、しっかりと巻いたこよりのようなロールを作ります。
  2. 右の前歯で1を噛み、すこしずつ右奥歯へ移動させながらまんべんなく10回程噛む
  3. 左も同様に前歯から奥歯へ移動させながらまんべんなく10回程噛む。

耳回し

噛み合わせに問題がある人は、噛むときに力が入りすぎる傾向があり、無意識に強く噛みしめをしている場合があります。耳を回すことで周辺の筋肉がゆるむので、肩こりにも効果的。朝起きたら、寝る前、お風呂に入りながらなど、自分の心地よい時間にやってみましょう。もし痛いようなら凝っている証拠。どんどんやってほしいですが、我慢は禁物なので気持ち良いほどに力加減を調整してみて。
肩こり・首こり・歯ぎしり傾向のある人は夜寝る前がおすすめです。

  1. 耳たぶを人差し指、中指、親指でつまみ、45度上の方向に引っ張り上げます
  2. 肘を真横にはって、耳を前に10回、後ろに10回大きく回します。
  3. 次は耳の上を人差し指、中指、親指でつまみ、耳たぶと同様上に引っ張り上げ、前後に10回づつ回します。
  4. 最後に耳全体を手でつかんで前後に10回ずつ回します。

ガムでトレーニング

ガムを使って舌や口周りの位置と動作を矯正します。
ガムを2つ用意して、左右両方の奥歯を使って均等になるように噛みます。
まずは30回を目標にしてみて。この時強く噛み過ぎないように気を付けてください。

また、噛み続けて柔らかくなったガムを使ったトレーニングもあります。
舌を使ってガムを上あごにつけて押し広げます。ガムを押し広げながら奥歯を噛み、唾液が出て来たら舌の根本を動かしながら飲みこみます。
舌の筋力をトレーニングすることで、歯を邪魔することを防げます。
使用するガムは砂糖ではなくキシリトールが含まれているものにしましょう。歯並びを直すために虫歯になっては本末転倒なので……

ガムのダイエット効果

堅いものを食べる

柔らかいものはあまり噛まずに飲み込みやすいので、ある程度の堅さを持った食べ物を食べるのもおすすめです。顎を鍛えることで、歯並びに良い影響を与えることが期待できます。
とはいえ、成長期を過ぎた私たちの歯は、あまりにも堅いものを食べると逆に歯を傷めてしまう場合も。ある程度加減しながら、まずは噛む回数を増やすために、噛み応えのある食べ物を選んで食べていくようにしましょう。

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