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デブ菌、痩せ菌とは

公開日:2018/01/18 最終更新日:2018/03/02 resta編集部

最近、メディアでにわかに注目されている、「デブ菌」・「やせ菌」。強烈なインパクトのある名前ですが、その実態は何なのでしょうか?2006年にイギリスの科学雑誌Natureにおいて、「肥満体型と痩せ型体型の人では腸内細菌の種類やバランスが違う」という事実が発表されました。

太っている人と痩せている人では、腸内の菌の構成(腸内フローラ)が違うというわけです。
「デブ菌」・「やせ菌」は、体に脂肪をため込む働きのある細菌類を「デブ菌」、脂肪を燃焼させる働きのある細菌類を「やせ菌」とわかりやすく表現したものです。
このページを読んでいるあなたはもちろん、デブ菌を減らし、やせ菌を増やしたいですよね。その方法はいったいどういったものなのでしょうか?今回はデブ菌・やせ菌について調べてきました!

デブ菌とは?

「デブ菌」……名前のインパクトがものすごいですが、その実態は消化されたものを体内に溜め込んでしまう菌、ファーミキューテス門のこと。
門とは”門”は細菌のおける分類の単位のことなのですが、腸内細菌には、その働きによって大きく分けてバクテロイデス門、ファーミキューテス門、アクチノバクテリア門、プロテオバクテリア門の4種類があり、その1つです。

デブ菌は、少量の食べ物や本来であれば消化されにくい難消化性の糖類からでも効率的にエネルギーを摂取でき、身体にため込む作用があります。本来、人は食事で摂取した栄養のうち8割の栄養や水分を小腸で吸収し、残りは排出されるのですが、デブ菌が優勢だと排出すべきものも吸収してしまうのです。

少しの食べ物からでも効率的に栄養を吸収するというのは、栄養の効率的な運用?から考えると良いようにも思えますが、この飽食の時代だと、実際は必要ないものまで吸収してしまうため、体にとっては悪影響が大きく、脂肪を蓄えて太るだけでなく、血液がドロドロになってしまう原因にも。

腸内のデブ菌の割合が多い人は、ダイエットを繰り返しても、運動をしてもなかなか痩せないという特徴があります。よく「太っている人はなんだかんだ言っても食べている」といいますが、平均的な食事量でも太ってしまう……というダイエットの悩みを抱えている人は、実は「デブ菌」が原因かもしれませんね?

デブ菌が増える原因とは?

デブ“菌”というからには、菌類なので原因は食事です。
私たちの腸内には、デブ菌とヤセ菌が生息していますが、この割合が7:3以上―デブ菌優勢になってしまうと、太りやすい肥満体質になってしまうのです。

デブ菌は、食事量の多さ、特に脂質の多い食事で増えていきます。(まさにデブ菌……!)

腸内環境を変える、と聞くと時間がかかるように思われますが、悪習というのはすぐ身につくように、高カロリー、高脂肪の食事を続けていると、腸内はあっという間にデブ菌優位になってしまいます。1カ月もかかることなく腸内フローラは、数週間の食事でも大きく変化します。

例えば、12月~1月の忘年会~クリスマス~年末年始~新年会シーズンなどは、デブ菌が優位になりやすい恐怖の季節。この時期に暴飲暴食を続けていた期間はありませんか?……そんな経験のある人はデブ菌が優勢になってしまっているかもしれませんよ?

デブ菌を減らすには?

デブ菌を減らすには、増やすのと反対の食生活をベースにする必要があります。つまり、低カロリー、低脂質の食事を少なくとも数週間は続けること。ダイエットで「食事制限をしても痩せない」と考えている方は、食事制限の期間が短いのかもしれません。

また、量が少なくても一日中ダラダラと食べるのもお勧めできません。必ず食間は空腹の時間帯を作り、食事の時間にメリハリをつけましょう。デブ菌を減らすのに効果的な食べ物は、やせ菌を増やして腸内環境を整えるのに有効なものばかり。例えば以下のようなものは、話題の菌活でも積極的に摂りたいものばかりです。

  • 納豆―胃酸でも活性を失わず、生きたまま腸に届く
  • 野菜―食物繊維の豊富なものは善玉菌のえさに
  • ヨーグルト-生きたまま腸に届くものがおススメ
  • オリゴ糖・水溶性食物繊維―善玉菌のえさになります

いったん優勢になってしまった「デブ菌」を減らすには、数日間の集中ダイエットではなく、1カ月程度は食生活改善に取り組む必要があります。

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やせ菌とは?

普通の量を食べていても太る、カロリーセーブをしても痩せない……こんな方は、腸内の「やせ菌」が少なくなっている可能性があります。やせ菌は、腸内細菌を大きく分類したバクテロイデス門、ファーミキューテス門、アクチノバクテリア門、プロテオバクテリア門の4種類のうちのバクテロイデス門のこと。

食欲を抑制するだけでなく、食べ過ぎた場合には交感神経を刺激して、エネルギーの消費量を増やし、脂肪燃焼を助け、脂肪が蓄積するのを防ぐという、ダイエッターにとっては夢のような菌です。
効率的にダイエットをするためには、デブ菌を減らすだけでなく、やせ菌を増やす必要があります。

やせ菌を増やすには?

やせ菌を増やすためには、腸内環境を整えることが何よりも大事。デブ菌を減らすために体質改善のため、低カロリー、低脂肪の食生活を、1カ月程度をめどに行いつつ、やせ菌のえさになる食物繊維を含む食材を積極的に摂るようにしましょう。

食物繊維には不溶性と水溶性がありますが、やせ菌は水溶性食物繊維を好むのでより多く摂りたいですね。デブ菌を減らすための食材(上述)も併せて積極的に摂ることで、腸内フローラも整い、やせ体質に変わることができますよ。

また、食事と食事の間には何も摂取しない時間をしっかりととることが大事。間食は控えましょう。空腹の時間がデブ菌の活性を抑えてくれ、やせ菌を増やしてバランスを取ってくれます。

デブ菌を減らし、痩せ菌を増やすには(腸内環境を整えるには)

デブ菌を減らし、痩せ菌を増やしたい!
これはダイエッターの切なる願いですが、逆に痩せ菌が優位になりすぎるとやせ細ってしまうので、あくまで大事なのは割合です。「デブ菌」と「ヤセ菌」の理想の比率は4:6です。

この割合に腸内フローラを保つことができれば、「昨日食べ過ぎちゃって……」という時でも身体はそれほど栄養を吸収しないように変わっていますから、暴飲暴食を続けるのでない限りは太りにくい体質をキープできるというわけです。

結局は食事制限なのか……と思われるかもしれませんが、太りにくい生活習慣を心がける人ほど、腸内環境が改善し、ますます太りにくい体質になるという好循環が生まれるわけです。食事制限とあわせ、最近ではデブ菌を減らし痩せ菌を増やすサプリなども多数販売されているので、合わせて摂ってみることで、より効率的にやせ体質に近づくことができますよ。

千里の道も一歩から。
ダイエットだけでなく健康のためにも、今年は食生活の改善を行ってみませんか?

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